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Omeka SのモジュールIIIF Viewersの更新

Omeka SのモジュールIIIF Viewersの更新

概要 IIIF ViewersはOmeka Sのモジュールの一つです。 https://github.com/omeka-j/Omeka-S-module-IiifViewers 最新版のリリースは以下です。 https://github.com/omeka-j/Omeka-S-module-IiifViewers/releases/latest 今回、いくつかの更新を行いましたので、備忘録です。 Universal Viewerのバージョン更新 Universal Viewerのバージョンをv4.0.25に更新しました。 合わせて、READEME.mdの以下の箇所に、Universal Viewerの更新方法を記載しました。 https://github.com/omeka-j/Omeka-S-module-IiifViewers?tab=readme-ov-file#compilation-of-universal-viewer これは、以下のモジュールの記載を参考にしています。 https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-UniversalViewer また、Miradorの更新方法も記載しましたが、既に最新版が導入されていたので、更新は行われていません。 バグ修正 以下に加えて、細かなバグを修正しました。 Module.php 以下のエラーが生じていました。 Deprecated: Creation of dynamic property IiifViewers\Module::$dependencies is deprecated in /var/www/html/modules/IiifViewers/Module.php on line 147 以下のように修正しました。 namespace IiifViewers; use Omeka\Module\AbstractModule; use IiifViewers\Form\ConfigForm; use Laminas\Mvc\Controller\AbstractController; use Laminas\EventManager\Event; use Laminas\EventManager\SharedEventManagerInterface; use Laminas\Mvc\MvcEvent; use Laminas\View\Renderer\PhpRenderer; use Laminas\ServiceManager\ServiceLocatorInterface; use Omeka\Module\Exception\ModuleCannotInstallException; use Omeka\Stdlib\Message; class Module extends AbstractModule { protected $dependencies = []; // Define the property at the beginning // Rest of your code... iiif-viewers.phtml 以下のWarningが生じていたので、いずれも修正しました。 ...

【Omeka S モジュール紹介】Custom Vocab

【Omeka S モジュール紹介】Custom Vocab

概要 Omeka Sのモジュールの一つであるCustom Vocabを紹介します。 https://omeka.org/s/modules/CustomVocab 以下、公式サイトの説明文の私訳です。 カスタム語彙モジュールを使用すると、制御された語彙を作成し、それをリソーステンプレートの特定のプロパティに追加できます。アイテムにそのテンプレートを使用すると、テキスト入力ボックスではなく、制御された語彙のオプションに限定されたドロップダウンでプロパティが読み込まれます。 たとえば、キャンパス内のさまざまなコレクションに対応する機関固有の場所のリスト、または所蔵に関連する人物または場所の管理されたリストを作成することができます。これにより、タイプミスや名前のバリエーションを減らすことができ、より多くのフィールドのメタデータ参照を提供できるようになります。 使い方 カスタム語彙を作成する モジュールをインストールしてアクティブ化したら、左側のナビゲーションの[モジュール]の下にある[カスタム語彙]セクションに移動します。 ウィンドウの右上隅にある[Add a New Vocab]ボタンをクリックします。 Add Custom Vocab ページには、Label、Language、Vocab Type、Terms/Items/URI inputの4 つのフィールドがあります。 Label : リソース テンプレートに追加するときに検索に使用する語彙の名前。 言語(オプション): ISO 639-1言語コードを使用した語彙の言語。 制御された語彙用語を、入力された用語のリスト、既存の項目のリスト、またはラベル付きまたはラベルなしの外部URIのリストに設定できます。 用語: 平文の用語のリスト、1行に1つの単語またはフレーズ。これにより、プロパティがテキストとして設定されます。 アイテム: Omeka Sインストールのアイテムセットのドロップダウン。これらのいずれかを選択すると、そのアイテムセットのアイテムが入力されたカスタムボキャブが作成されます。使用すると、プロパティはテキストではなくOmeka リソースとして入力されます。 URIs : ラベル付きまたはラベルなしのURIのリスト。1行に1つのURI。ラベルを含めるには、URIの後にスペースとラベルを追加します (例: “https://youromekainstall.org/item/1119 Canada”)。使用すると、プロパティは外部リソースへのリンクとして入力されます。 「送信」をクリックして変更を保存します。 カスタム語彙の管理 少なくとも1つの語彙を作成すると、カスタム語彙モジュールタブに既存の語彙の表が表示されます。このテーブルには、ラベル、編集、削除、および情報の表示用のボタン、語彙の所有者または作成者が表示されます。 カスタム語彙を編集するときに、ラベル、言語、または用語を変更できます。 カスタム語彙の使用 カスタム語彙は、リソーステンプレートを通じて適用されます。 リソーステンプレートに移動し、新しいテンプレートを追加するか、既存のテンプレートを編集します。テンプレートを編集したら: カスタム語彙を適用するプロパティを追加します。 プロパティを編集します。 右側に開くドロワーで、[その他のオプション] セクションに移動し、[データタイプ] ドロップダウンを見つけます。 ドロップダウンをスクロールして、使用するカスタム語彙を選択します。 ドロワーの下部にある設定変更をクリックします。 必ず変更を保存してください。 リソーステンプレートのタイトルをクリックして詳細を表示すると、Custom Vocabがデータタイプテーブルの見出しに表示されます。 このリソーステンプレートがアイテムまたはアイテムセットで使用される場合、指定されたプロパティは常に、カスタムボキャブラリの値を含むドロップダウンメニューとしてロードされます。 この画像では、以前に変更されたリソーステンプレートが新しいアイテム用に読み込まれています。Spatial Coverageに「select below」メッセージと、プロパティ入力がドロップダウンメニューであることを示す矢印があることを確認します。 ...

Omeka Sのモジュール開発におけるGitHubへのリリーススクリプトの作成

Omeka Sのモジュール開発におけるGitHubへのリリーススクリプトの作成

Omeka Sのモジュール開発におけるGitHubへのリリーススクリプトの作成しました。 この開発にあたっては、Omeka Sのモジュールを数多く開発されているDaniel-KM氏のGitHubリポジトリの使い方を参考にしました。 具体的には、GitHubのリポジトリは「Omeka-S-module-{モジュール名}」のように作成されています。 例:https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-EasyInstall そしてリリースについては、「{モジュール名}-{バージョン}」名とともに、「{モジュール名}-{バージョン}.zip」というファイルを添付しています。 例:https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-EasyInstall/releases/tag/3.3.6 このzipファイルを展開すると、「{モジュール名}」のフォルダが作成されます。これは、Omeka Sの仕様に合わせて、モジュールの名前と一致したフォルダが必要なためです。 上記を実現するためのスクリプトとして、以下を作成しました。各リポジトリの直下で実行することを想定しています。 set -e version=1.0.1 # バージョンの例 name=IiifViewers # モジュール名の例 repository_path=. # モジュールのパス(リポジトリの直下で実行する例) # 不要なファイルを除外したモジュール名のフォルダを作成 rsync -ahv $repository_path $repository_path/$name --exclude '.*' --exclude '*.sh' # zipファイルの作成 zip $repository_path/$name-$version.zip -r $repository_path/$name # フォルダの削除 rm -rf $repository_path/$name # リリース gh release create $version $repository_path/$name-$version.zip -t $name-$version -n "Released version $version." # ファイルの削除 rm $repository_path/$name-$version.zip ghコマンドはインストールが必要です。 https://github.com/cli/cli よりよい方法があるかと思いますが、Omeka Sのモジュールおよびテーマ開発の参考になりましたら幸いです。 ...

Omeka Sのモジュール一括ダウンロードスクリプト

Omeka Sのモジュール一括ダウンロードスクリプト

私がOmeka Sでよく使用するモジュールを一括ダウンロードするスクリプトを作成しています。順次更新する予定です。 参考になりましたら幸いです。 # Module ## CustomOntology version=3.3.5.1 name=CustomOntology wget https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-$name/releases/download/$version/$name-$version.zip unzip $name-$version.zip rm $name-$version.zip ## IIIF Server version=3.6.6.7 name=IiifServer wget https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-$name/releases/download/$version/$name-$version.zip unzip $name-$version.zip rm $name-$version.zip ## Universal Viewer version=3.6.4.5 name=UniversalViewer wget https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-$name/releases/download/$version/$name-$version.zip unzip $name-$version.zip rm $name-$version.zip ## iiif viewers wget https://github.com/omeka-j/Omeka-S-module-IiifViewers/releases/download/1.1.0/IiifViewers-1.1.0.zip unzip IiifViewers-1.1.0.zip rm IiifViewers-1.1.0.zip ## easy admin wget https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-EasyAdmin/releases/download/3.3.7/EasyAdmin-3.3.7.zip unzip EasyAdmin-3.3.7.zip rm EasyAdmin-3.3.7.zip