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Minecraft Modでお城生成コマンドを作ってみた【Fabric 1.21 + Claude活用】

Minecraft Modでお城生成コマンドを作ってみた【Fabric 1.21 + Claude活用】

※ 本記事の大部分はAIが執筆しました。 はじめに Minecraft Modの学習を目的として、コマンド一つでお城を生成できるModを作ってみました。 開発環境 今回使用した技術スタック: Minecraft : 1.21 Modding Framework : Fabric Mod Java : 21 開発環境 : Cursor(AI統合エディタ) AI支援 : Claude 4 Sonnet 環境構築 Java 21のインストールが必要だったので、Homebrewで導入: brew install openjdk@21 プロジェクトの初期化は、Fabricの公式テンプレートをクローン: git clone https://github.com/FabricMC/fabric-example-mod.git castle-mod Cloning into 'castle-mod'... remote: Enumerating objects: 930, done. remote: Counting objects: 100% (47/47), done. remote: Compressing objects: 100% (30/30), done. remote: Total 930 (delta 33), reused 17 (delta 17), pack-reused 883 (from 3) Receiving objects: 100% (930/930), 588.77 KiB | 10.51 MiB/s, done. Resolving deltas: 100% (404/404), done. その後、Cursorで開発環境を起動: ...

Omeka Sのファイルをmdx.jpのオブジェクトストレージに保存する

Omeka Sのファイルをmdx.jpのオブジェクトストレージに保存する

概要 Omeka Sのファイルをmdx.jpのオブジェクトストレージに保存する方法に関する備忘録です。 ベースとするモジュール Amazon S3との連携を可能にする以下のモジュールをベースとします。 https://omeka.org/s/modules/AmazonS3/ 本モジュールでは、Omeka Sで取り扱う画像や動画といったメディアのファイルをAmazon S3に保存するための拡張機能を提供します。 一方、endpointの指定ができないため、mdx.jpのオブジェクトストレージなどを対象にすることはできませんでした。 モジュールのカスタマイズ 上述した背景を踏まえて、Amazon S3以外のオブジェクトストレージを利用できるように、モジュールをカスタマイズしました。カスタマイズした結果は、以下のリポジトリで公開しています。 https://github.com/nakamura196/Omeka-S-module-AmazonS3 なお、カスタマイズについては、エディタとしてCursorを使用し、s3互換のオブジェクトストレージにも対応したいという依頼をclaude-3.7-sonnetに提出し、その結果を反映しています。 結果、上記のモジュールを使用することにより、Omeka Sで登録したメディアが以下のようなURLでアクセス可能になりました。 https://s3ds.mdx.jp/<バケット名>/large/3e0a78e1cbc239f37cfff0e777c40c2f9b2f5c92.jpg 以下は、filesディレクトリを、mdx.jpに接続したCyberduckで表示した例です。 モジュールの設定内容は以下のとおりです。カスタムエンドポイントURLという項目が追加されており、https://s3ds.mdx.jpを指定することで、mdx.jpのオブジェクトストレージを利用できるようになりました。 なお、上記の画面キャプチャで表示されているとおり、mdx.jpのオブジェクトストレージにファイルが保存される設定をしても、現時点ではWrong region. Please use region of a bucket:と表示されてしまいます。この点は、今後修正予定です。 モジュールのインストール 今回フォークして作成したカスタムモジュールをインストールするには、以下の手順を踏む必要があります。 cd <モジュールが格納されているディレクトリ> git clone https://github.com/nakamura196/Omeka-S-module-AmazonS3 AmazonS3 cd AmazonS3 composer install --no-dev Omeka Sにおいて、ソースからモジュールを使用するには、おおよそ共通して上記のような手続きが必要になります。 参考 Omeka Sのモジュールにおいて、同様の機能を提供するものとして、Any Cloudがあります。 https://github.com/HBLL-Collection-Development/omeka-s-any-cloud こちらもAmazon S3との接続機能を提供しており、またカスタイズを行う必要がなく、AWS Endpointを入力する項目が提供されていました。 ただ、これらの項目に先述したmdx.jpのオブジェクトストレージの情報を入力したところ、アイテムなどを登録する画面で以下のエラーが表示されました。 原因や対処方法については引き続き調査したいと思いますが、このエラーが遭遇したため、Any Cloudではなく、Amazon S3モジュールをカスタマイズする選択を行いました。 まとめ 2025年度からmdx.jpのオブジェクトストレージは無料で使用可能になるということで、デジタルアーカイブにおける公開画像の格納先や、また長期保存のためのストレージとしても有効な選択肢になるかと思います。 https://mdx.jp/mdx1/news/4839 デジタルアーカイブの構築や活用にあたり、参考になりましたら幸いです。

XSLTを使いながらTEI/XMLファイルを編集する

XSLTを使いながらTEI/XMLファイルを編集する

概要 XSLTを使いながらTEI/XMLファイルを編集する方法の一例を紹介します。 関連 以下の記事で、VSCodeの拡張機能を使いながら、XSLTの結果をプレビューする方法を紹介しました。 本記事では、上記の拡張機能を使用せず、より単純にXSLTを使いながらTEI/XMLファイルを編集する方法を紹介します。 拡張機能のインストール VSCodeで以下の拡張機能をインストールします。 Live Server https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ritwickdey.LiveServer Scholarly XML https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=raffazizzi.sxml Auto Close Tag https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=formulahendry.auto-close-tag 加えて、以下の2つの拡張機能が、Scholarly XMLにおいて推奨されています。ただ、私の使い方では不便になってしまう場面もあったので、とりあえず任意とします。 Auto Rename Tag https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=formulahendry.auto-rename-tag Close HTML/XML tag https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=Compulim.compulim-vscode-closetag ファイルのダウンロードなど 以下のサンプルリポジトリを対象にします。 https://github.com/nakamura196/tei-xml-xslt-vscode 以下により、ファイルをダウンロードします。そして、VSCodeで開きます。 git clone https://github.com/nakamura196/tei-xml-xslt-vscode code tei-xml-xslt-vscode そして、画面右下のGo Liveをクリックします。 デフォルトでは、http://127.0.0.1:5500/がブラウザで開かれ、以下のフォルダが表示されます。 そして、teiフォルダ内のexample1.xmlを開くと、以下のように表示されます。 http://127.0.0.1:5500/tei/example1.xml TEI/XMLファイルの編集 VSCodeでTEI/XMLファイルを編集します。 そして、ブラウザで開いているページを更新すると、編集内容が反映されます。 これを繰り返し、TEI/XMLファイルを編集しながらプレビュー結果を確認します。 ファイルの変更 example1.xmlをコピーすることにより、新規のファイルを作成することができます。 またxslファイルは以下のように相対パスで指定されています。 <?xml-stylesheet type="text/xsl" href="../xsl/make-CETEIcean.xsl"?> 新規にxslファイルを作成し、上記の相対パスを変更することにより、他のxslファイルを用いたXSLTを実行できます。 参考 VSCodeでTEI/XMLファイルを編集する場合、Github Copilotなどを使って、AIによるサジェストを受けることができます。 またCursorを使って、AIによるアシストを受けることもできます。XSLファイルの編集にあたっては、AIによるアシストが特に便利でした。 縦書きにしたい。のような自然言語で指示することにより、xslファイルを編集できました。 まとめ 上記の手順はあくまで一例ですが、TEI/XMLファイルの編集にあたり、参考になりましたら幸いです。